兼業主夫の奮闘日記

~40代からのサバティカルタイムの過ごし方~



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私自身やりたいことがたくさんありますが、始めるまでに時間がかかります。皆様にも始めやすくなるように伝えられれば。


外反母趾の予防


こんにちは、Kawaです。ちなみに職業は病院勤務の理学療法士(リハビリ職)です。

Kawa Blogの投稿を見に来てくださりありがとうございます。

本日はリハビリ関連のお話をさせていただきます。外反母趾についてです。

私自身、特に山登りやマラソンをして後に親指付け根あたりがときどき痛くなります。ただの足の使い過ぎかなと思っていましたが、足の指をみてみると親指の付け根から指先が少し、くの字になっています。外反母趾の曲がり角度が20度ぐらいといわれておりますが、個人差はあると思います。曲がってなくても痛い人もいれば、曲がっていても痛くない人もいると思います。

外反母趾になりやすい方はいろいろいるといわれています。ヒールがある靴を履いていると親指の付け根に負担がかかりなりやすかったり、膝の変形(O脚など)がある人もなりやすいと言われています。私はO脚なのでなりやすいのかなと思われます。

変形がひどくなってしまうと、リハビリではなかなか治りにくくなり、手術をする方が多いです。手術になればハードルが高くなってしまうので、変形が進む前に予防を開始しましょう。私自身も予防の運動を行っています。やり始めてから、曲がっていた角度が戻ってきましたし、痛みもほとんどなくなりました。指も開くようになりました。
早めの予防が大切です!

少し話がずれてしまいますが、また違う機会にもお話しさせていただきますが年齢を重ねていくとつまずきやすかったり、転びやすくなりますね。いろいろ要因があるのですが、ひとつは足首が硬くなってしまうことです。知らず知らずにちょっとずつ足首は硬くなっていきます。確認してみてください。かかとを付けている状態でしゃがむことが大変になっていると思います。
もちろん支える筋肉も弱っていますが、足首も硬いとしゃがむ動作が困難になってきます。
しゃがむ動作練習もまたよい運動になりますので取り入れてみてはいかがでしょうか?

脱線してしまいすいません。
外反母趾の予防運動①足首を下にそらしそこから内側に動かします②指を全部外側へ広げます(最初は全然ひろがりませんでした…根気強く頑張りましょう)③指先を曲げます
やり方はいろいろ他にもありますが、あれもこれもやっていると途中で飽きてしまい長続きしません。予防や健康維持は継続が大切になります。少しでも毎日コツコツです
なので私自身もこの3つをコツコツやっています。

変形が進んだり悪化してしまうと痛みが強くなり、運動や歩くのが億劫になったりします。旅行や出かけたり生活にも支障をきたしてしまう前に予防して健康維持できるようにしていきましょう。

引き続きブログを更新していきますのでよかったらまたブログに立ち寄ってくれると嬉しいです!


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