こんにちは、Kawaです。ちなみに職業は病院勤務の理学療法士(リハビリ職)です。
Kawa Blogの投稿を見に来てくださりありがとうございます。
本日は私自身のことについてと、歯が全身に与える影響をお伝えします。
まず、結論から言うと高齢者になっても元気な方は歯があったり、歯のメンテナンス(入れ歯であったり、インプラント)がしっかりされている方が多いです。
患者様のリハビリを行っていると、歯があったり、メンテナンスされている方は比較的元気に動かれている方が多いように見られます。特に70代の方よりも、80代、90代で著明的に見られます。主観的になってしまうこともありため絶対ではありませんが、その傾向が強いと感じます。
論文でも噛む力と全身に与える筋力の相関関係も強いと言われています。
要因はいろいろあげられています。力を入れるときに歯が踏ん張りあえることで力が出やすくなりますが、歯がないと踏ん張りあえなくなります。部分部分でもすき間があるとその分の力が抜けやすくなります。そしてほかの歯に負担がかかり、の歯も弱ってしまいます。
そして食事量や、食事の内容なども限定されてしまい栄養状態も落ちてしまうのではと思います。若いうちは影響は少ないかもしれませんが、何十年先をみたときに影響が出てくる。短期的ではなく長期的に考えていただけたらと思います。
私は昔から歯は比較的手入れしてきましたが、虫歯があっても歯医者が苦手で仕事を理由に行かなかったことがあり、治療が遅くなり今となっては後悔していることもあります。2本インプラントになっています。インプラントにしたのも歯がない方側の歯が痛くなったことがきっかけでした。無意識で反対側ばかり噛んでいるので、歯に負担が出てしまいました。なくても噛めるから大丈夫と思っていましたがバランスが崩れていました。あと骨自体も少し弱っていたといっていました。そうすると歯茎も弱ってしまい、歯槽膿漏になりやすくなったり、歯の支える土台全体が崩れてしまいます。さすがそこまでは考えていませんでしたのでびっくりしました。すぐに改善しないと数年後~何十年後かに好きなものが食べられなくなったら困る!
今現在は、虫歯がなく日々過ごせています。噛むときは両方のでバランスよく嚙んでいますが、ときたま癖で噛みやすい方で噛んでいるときがあります。あとは年か月に一回は歯医者のクリーニングに行っています。
私の中で重要なのは歯磨きの時に歯間フロスを使うことです。一日一回夜行っています。昔から歯磨きは比較的に行っていましたが虫歯になっていました。磨き方もあったと思いますが、とりあえず歯間部分をやってみてからそれからは新しい虫歯が出ないです。
皆様もご自身に合う形で歯のお手入れを行っていただけたらと思います。今すぐ影響が出るものではないけれども、何年後~何十年後かに影響が出る可能性が高いです。少しでも元気で入れるようにケアしていきましょう!
引き続きブログを更新していきますのでよかったらまたブログに立ち寄ってくれると嬉しいです!