こんにちは、Kawaです。
Kawa Blogの投稿を見に来てくださりありがとうございます。
本日は私の専門職である理学療法士とはどんな職業なのか、どんなことをする
職種なのかということをお伝えさせていただきます。
たぶん、世間には少しずつ認知されてきましたが、まだまだ知らない方は多いと思います。
私の友人は、介護職の方と同じだと思っていました。食事介助をしたり、清拭などを
行っていると思っていました。
他にも柔道整復師さんや、鍼灸師さんとごっちゃになっていることもあります。
リハビリを経験されたり、病院に入院された本人や、そのご家族などは知っていることがありますが、
関わったない方などは、理学療法士と言われてもまずピンとこないです。
それだけ理学療法士という知名度が低いということと、あまり世の中にうまく発信してこなかった
こともあると思います。
私自身、ブログをはじめましてこの理学療法士という専門職を是非皆様に少しでも知っていただけたら
幸いです。そして、私がわかる範囲の身体のケアについてお伝えできたらと思います。
どうしても年齢を重ねてくると、筋力、体力が低下していきます。止めることはできませんが少しでも
下降線を緩やかにしながら健康寿命を延ばしていくことがより人生を豊かにできると思います。
私も友人も若い時は健康でいられることが当たり前だと思っていましたが、やはり40代になり
徐々に症状が出始めてきました。もちろん何歳から予防を始めてもいいと思いますが、できることなら
少しでも早いことに越したことはないと思います。私の場合、20代、30代のつけが40代に出たのかなと
感じました。なので皆様にもできることなら早めに是非身体を労わってあげてください。
理学療法士とは、身体(機能)動作の専門家とされています。身体の使い方、動かし方などを分析することが
できます。身体の動かし方によって痛みの原因などを考察します。
勉強では解剖学、運動学、生理学など基礎学を行いながら、さらに整形外科学、内科学、脳神経についてなど
専門的な勉強も行いました。けっこう大変でした。
皆様のリハビリテーションのイメージはどうでしょうか?
骨折した方が手術して動かしにくくなった足を一緒に動かしながら、歩行練習を行うようなイメージ
でしょうか?私はドラマをみていたときにこのようなイメージでした。
実際にこのようなことも行っています。しかし、現在は幅広くリハビリテーションを行っています。
骨折などの場合は、整形外科になります。脳梗塞などでは脳神経外科。
肺炎、癌、心不全、腎不全、糖尿病であれば内科。
癌の一部では外科もあります。細かくいうとまだあります。
このように色々な疾患の方の対応を行っています。なので現在は機能だけでなくトータル的な
リハビリテーションを行っています。
また、それぞれの疾患のリハビリについても後々お話しさせていただけたらと思います。
最近は特に症状が出る前の予防リハが大切と言われています。
私自身、今まで知識としてわかっていましたが、実践はしていなかったため、
身体のあちこちにガタが出始めてまいりました。是非皆様と知識を共有しあい
一緒に身体づくりを始めていけたらと思います。
引き続きブログを更新していきますのでよかったらまたブログに立ち寄ってくれると嬉しいです!
コメントを残す