こんにちは、Kawaです。

Kawa Blogの投稿を見に来てくださりありがとうございます。

これから暑くなり、脱水や熱中症のリスクが高くなるため、気をつけてお過ごしください。
近年、気温が上昇しているため少し前の対応ですと危険ですので注意してください。
それこそ、気合いで扇風機だけで乗り切る、エアコンの電気代が高くなってきたので使わない
ということなどはなるべく避けていただいたほうがいいかなと思います。
温度設定を調整したり、送風にしたりなど節約しながらでも使っていただけるとよいと
思います。昼間だけでなく、夜間寝ているときにも熱中症、脱水になることがありますので
環境も整えながらお過ごしください。
私自身、クーラーの風は苦手で、節約志向のため、28℃に設定し、暑かったら26℃から27℃
に設定します。あとはタイマーで設定しています。

病院で働いていると、夏前から熱中症や脱水症で入院される方が結構多いです。
ご高齢の方から若い方までと幅広いのです。重症の方が多く、意識障害など後遺症が残ったり
してしまうので軽く見ないようにしてください。

熱中症や脱水症などの説明や概要は、他のインターネットなどで調べていただけたらと思います。
簡単に説明になりますが、熱中症は気温が高いところでの体調障害、脱水症は身体の中の水分が
足らない状態のことです。
水分、塩分(ミネラル)が不足し、体調不良になってしまいます。体温調節がきかなくなったり、めまい、
倦怠感、意識障害、けいれんなど症状が現れます。症状が現れた時には、だいぶ危険ですので、すぐに
スポーツドリンクを摂取したり、首を冷やしたりして対応してください。症状が改善しない場合は
すぐに救急車を呼んだほうがよいと思います。

症状が出る前に、こまめに水分をとることが一番良いことですね。うちの子たちは、のどが乾かないと
飲まないことが多いので飲むように促しています。のどが渇いた状態はすでに身体の水分が不足している
状況です。
なのでその前に摂取することが大切です。よく言われるのが一日２リットルとると良いとされています。
私自身も仕事をしていると摂取し忘れていることがありますが、1.5リットルから2リットルはとるように
心がけています。

飲み物ですが、お茶や、コーヒーなどが飲みやすかったりしますが、カフェインが入っているものは利尿作用が
あるため摂取しても逆に排出されてしまうことが多くなるため、脱水になりやすくなることもありますので
飲み物や飲み方にも注意していただけると良いですね。できれば水とかスポーツドリンク、カフェインが入って
いない(麦茶、カフェインゼロのお茶など)のほうがよいと思います。

環境調整や水分補給を意識しながら、夏場を乗り越えていきましょう。

引き続きブログを更新していきますのでよかったらまたブログに立ち寄ってくれると嬉しいです！