兼業主夫の奮闘日記

~40代からのサバティカルタイムの過ごし方~



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変形性股関節症(術後の方について)


こんにちは、Kawaです。

Kawa Blogの投稿を見に来てくださりありがとうございます。

水曜は専門分野のお話を少しさせていただきます。先週は保存の方でした。
本日は人工関節の手術をされた方のお話です。疾患の詳細などはインターネットや
本などで調べていただけたらと思います。
手術される方の場合、進行がだいぶ進んでいて日常生活に支障をきたしている方たちが
ほとんどだと思います。特に重症になるまでぎりぎりまで我慢されている方もけっこう
いらっしゃいます。そうなると手術してリハビリして回復するまで時間がかかったり、姿勢
がだいぶ崩れてしまっていることもあります。
やはり、ぎりぎりまで待つよりも日常生活に支障をきたして来たら、整形外科のお医者さんと
相談し、手術を考えていけるといいかと思います。

できることなら手術せず保存のままで維持していけることが一番だと思いますが、やはり筋力が
落ちてきたり、痛みが強くなったり、姿勢が崩れてきたりしてきてしまうことが多いです。
保存の方の介入をしていましたが、数か月で手術した方もいましたし、数年維持できた方もいました。
初回介入時の進行状況も異なっています。個人差もあります。
しかし、ほとんどの方が手術されています。年齢があがってしまうと手術したくてもできない可能性
があるため、やはり適切なタイミングで整形外科のお医者さんに相談することをお勧めいたします。

手術後は数週間、術創部周囲の痛みが続きますが、もともとの股関節痛や腰痛などは改善されることが
多いです。手術前と比べて痛みが減るような印象があります。ほかのところが痛くなることもあります。
良いことばかりではなく、人工関節になるため動きに制限が出てきてしまいます。脱臼してしまう
リスクがあるためです。手術前はどんな動きをしてもよかったのですが、手術後は股関節を深く
曲げたり、捻じったり、などという動作が制限されてしまいます。
しかし、個人差もあるので手術した方全員ではありませんが、動作に気を付けて生活すれば手術前より
手術後のほうが歩行距離が伸びたり、痛みが減っている傾向が見受けられます。
その方、その方の状況によって変わってくることもありますので、お医者さんと事前にしっかり確認して
おくことが大切です。そして、ぎりぎりまで我慢しないでください。
ちょっとしたことでも変だなと思ったら診察してください。なんでもなければ何よりですし、
なにかあったら少しでも早いほうが戻りも早いです。
時間がないから、面倒だからと言って先延ばしにしていると、後で痛い目にあいます。
私もそうでしたから。仕事が忙しかったからと理由をつけていました。そして入院しました。
話が少し脱線してしまいましたが、変形性股関節症の場合、若い方にも出ます。
皆様にはそうなる前に早めの行動ができることを願っています。

引き続きブログを更新していきますのでよかったらまたブログに立ち寄ってくれると嬉しいです!


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